やっても やっても
肺が ゼイゼイ 顔が 赤い くちが 何か 訴えて 目が 開き からだ 汗 びっしょり もだえる 夜中 間もなく 日付が 変わる 窓の外は 闇の世界 ここは 修羅場 タンの吸引 ネブ 吸引 ネブ 1時間後 勝った!
ずし～ん くる言葉を 文字にした(引用して少し変えた)
魚は 泳ぎ方を変えることが できない 鳥たちは 飛び方を 変えることを知らない 動物は 走り方を 変えられない しかし 「人間は 自分で その生き方を 変える ことが できる」
一句
息したい でも 苦しいの お母さん
久しぶりにきた「愛娘」が
母の日のプレゼント 松っちゃん(妻)に 手渡した 何も 無いけれど 何も なかったけれど 小さな紙片に「生きててくれてありがとう 〇〇子より」と書いてくれた 一番 シンプルで 大きな 贈りものだった ここに 来る 人たちに ほら って 見せると みんな 下向いた
来週は
月 横須賀へ 火 年金事務所へ 水 事務整理 木 物品のチェツク 金 市大へ日帰り手術 土 在宅 日曜日 在宅 寺ちゃんは倒れることができない
何とかして 寝たきりから
歩きたい どうすれば いいのだろう きのう 抱きかかえて 介護ベッドから 足 床に つけて みようと やってみた 全く できなかった 松つちゃんのからだは 固かった もう 駄目なのか
写真は ZARD 揺れる想い これ 好きだ 松っちゃんも 聞いている
