退院して自宅に連れてきた
今も 妻(松っちゃんは)は 寝たきり生活 24時間ケアが必要な 要介護5の認定患者になった 障害一級も有り 運転免許も有り ゴールド免許 今年9月 更新予定 しかし トイレには自力でも介助でも 不可能にて オムツして そこで 排泄している 仕方ないの 現実は厳しいです。
日曜日は ひま 誰も こない
朝から 夜まで 6回 オムツ交換した 時間によって Sサイズ とかMサイズ とか 中間サイズとか あてがう パットも 各サイズある 約3キロの排泄物を 記録した ほぼ 正確です これから 在宅介護に 取り組む人は 記録して 対策 立てること お奨めします
洗濯は 7回 した
オムツ交換の時 防水シーツも 汚れているので 取り替える 在庫は 10枚ある 底 つく前に すぐ 洗うことにしている 防水シーツの取り替えは 体力 使うのでイヤだ でも やらないとならない。そんな時には「ツイストとロックンロール」のCDを ガンガン かけよう 腰 振って 踊ろう
夢・希望
在宅介護生活も半年を すぎると 当初は 「よし 介護ベッドから 降りるぞ」とか「歩いて トイレいくぞ」とかも 最近は かけ声 小さく なってきた 24時間寝たきり オムツ交換 痰とくちの吸引 栄養 お薬 いろんなケア 休みなく 全力で やっていると「松っちゃんも 寺ちゃんも」エネルギーが なくなった だから 「元気だしてね」って 握手したり 顔見たり 声かけ したりしてくれると とっても嬉しい
3回目「虹の橋の袂で」作・寺ちゃん (MAIKAL FUJIO)
突風が 車いすの千代子のひざ掛けを 奪った あっと言う間に 空高く 大鷲のように 舞い上がった レインが「お～い 戻って こいよ～」と 空に向かって 叫んだ ひざ掛けは 大鷲になって 山のほうに消えた。 再び 三人は歩き始めた 日が暮れたころ 虹の橋を 渡り終えた。
そこは 賑やかな温泉街 行きかうのは「猫顔」の人たち 尻尾が 揺れている。
千代子が「どうして レインって つけたかって」と前をいく レインの背中に向かって 言った。
松っちゃんのことわざの紹介
「人の世に道は 一つということはない、道は 百も千も万もある」土佐藩・坂本竜馬
寺ちゃんの今日の一句
あしたこそ 一緒に歩く 散歩道
松っちゃんの様子
日曜日は アッコから テレビを見ている ドキメンタリーは 犬 猫の 見ていた 笑点 番記者 イモトのバラエティ 終わったら 寝ました 「笑う場面」であっても テレビにでている人たちは 笑っていても松っちゃんは「笑うことなかった」くちから物を 食べないでの3年近くの日々 つらいを 通り越していますね いつ 気が 変に なるのか そうなったら 手がつけられませんね テレビは 「食べる」のが多い 余計に 可哀そうです
写真の説明 一人ぽっちの可憐な ひまわりさん じ～んときたので パチリ と 写した 「ありがと」って聞こえた。花言葉「私はあなたを みつめる」8月の誕生花
薬を お湯で 溶かす シリンジで 胃ろうに 流す
腰を 浮かす 体力無いけれど 何とか 腰 浮かす 真似を した この 真似をする行為が 大切ですね 何回も やっているうちに フッと 立つ。
