土曜日は入浴サービス・歯科衛生士・手足のマッサージ師・支援者の方たちが 来ます
来週の金曜日に 「嚥下機能検査・リハビリ」の為 横須賀の病院に 入院が決まりました 準備も スタートします 普通の人ではないので 1から10まで ぬかりのないように 紙に 持っていくもの 書く チェックリスト 作り 漏れがないように 個室なので テレビは あるが 寝たきりの人には やさしくない つまり 台に固定してあり 角度は 左右 動くが 見るには アクロバット的な 姿勢に ならなければならない ので 持参する 楽に みえるところに設置する 「相棒 科捜研の女 徹子の部屋」見る ラジオも高性能のを セットするFM聞くのだ ニッポン放送 聞くのだ
寺ちゃん 一人の松っちゃんではない ことが 最近 ひしひしと迫りくる
夫婦なんだけれども このところ 「天から 預かっているような」気がしてきた このままではいけない 三回も生死の境目から 崖ぷちから この世に 生き返ったきた女として 話題にも なりつつあり その夫は 余計 張り切ってしまうのだ 今回も「通院でのリハトレ」希望したが 病院側から 一蹴された 「入院しないとプログラム作成ができない」と言われた 最初で最後のチャンスか これ 逃したら 松っちゃんは死ぬまで 「のどに人工呼吸器のカニューレ装着したまま」になる 可哀そう取れるものなら と思う 普通の人には 絶対 わからない 「息」するって 「呼吸」するって 意識しないで 私たちは しているが 松つちゃんは 「生きる為に必死で 呼吸しなければならない」
オムツの人の悩みは 「かぶれ」「湿疹」「ただれ」「かゆみ」「ムレる」
一日中 オムツとパッド やっている 取り替えるけれど そのまま には しておけない 間髪 いれずに すぐ また やる 一ヶ月 の消費量は 千枚近い 一日一回取り替えて あとは 「シカト」するなんて できない 在宅介護は 愛情の介護にて 体力の続く限り 何回も何回も 取り替える それでも かぶれ とか 湿疹とか 驚くようなのが 下腹部に できてしまう アズ亜鉛軟膏を塗る 次の交換の時 洗うので 流れるので また 軟膏 塗る そのうち 情けなく なってくる 自分でトイレいって シャワレット できればな こんなことないのにな 現実は厳しい オムツよさようならってわけにはいけない しかし これにも チャレンジしないと「日本一の介護人」を 名乗れないし 「平成介護族」のリーダーの座も 誰かに 奪われる
きのうは ここに この部屋に 全社のリーダーが 集まり
ケアマネさんの説明 私からの 入院の話 各社から 「松っちゃんの」ケアの現状とか 今後のこととか 活発に 意見交換があった 要介護5 が なくなったら 誰もここには 来なくなってしまう つまり 松っちゃんが 普通の人に なったら 皆さんとは「お別れ」しなければならない 複雑な心境だ 「これが 介護のジレンマ」と言う 怪物の正体だ 寝たきりを なくそう と やればやるほど 疎外感が 生まれる じゃ～ 頑張らないのが いいのか 寝たきりが 良いのか いつか 述べたことがある「薬の使用量へ減らそう 残薬を失くそう」とか 大騒ぎ することは 業界から 疎まれる 良い事 するのだけれど 業界にとっては 売上減少に つながる だから 当面は 「松っちゃん 一人を 要介護5から助け出す」ことに 全力を だすことにしたら いいと思う
SONYのコンポ ヤフオクで購入 大好きなZARD 負けないで♪♪ 福島の島貫果樹園の桃 1ケースいただいた 松っちゃんには「香り」が いく 笑ってた～
お見舞いの花 きのうは 暑かった よくぞ 来てくれました 倒れないでね!!
要介護5 寝たきりの松っちゃんの「気管カニューレ」 今回の入院は このところの嚥下機能検査と回復訓練 のど 口腔 呼吸 耳鼻咽喉科 取れれば すっきりする
ナースコール無線式が 握られている 寺ちゃんとの愛の無線コールだ 夜の鳴る音は響くんだな ま いいか 入院したら 当分 開店休業だ。
