元・山ガールの松っちゃんはZARDの負けないでが大好き~♪ ♪

甲斐駒ケ岳で百名山を完登後、心臓弁・血管置き換え手術・心内膜炎・多臓器不全等・発症し気管切開・胃ろう・寝たきりになった

8/15(土)超光速の挑戦プログ・あたしは死なない・どんなに痛くて辛くて痒くても死にたくないの!!

今日は入院して二回目の土曜日だ

 速いもので もう 一週間が経過した きのう8/14金曜日の出来事は 部屋で 「俯せ」のリハトレ 息が できるように カニューレのところ 空間を 創った 息が 荒い 息が太い が アイドルは 顔を 真っ赤にして 我慢している PTさんが 背中をゆっくり 強く やさしく揉み解す 次は リクライニング式ではない 普通の車イスに乗る訓練 ベッドから乗り移る動作も アイドルは 全然 手も足も 動かない トレーニングルームでは 引き続き 三回目に挑戦した。

カニューレを新しくした

 8/14金曜日 夕方 耳鼻咽喉科のT医師の手により 今のスピーチカニユーレは 取り出された そして コーケンの新型スピーチカニューレを 装着したがサイズが 大きい為 (意図的に大きくした) こすれ出血あり 過度の痛みあり アイドルは 暴れた 涙が ボロボロ零れた よだれが 床に ボタボタ落ちる 鼻水が 止まらない 呻き声 叫び 阿鼻叫喚の図だ たまらない 逃げたい 「咽喉の違和感ありますか」うんうんうんと頷く  「痛いですか」うんうんうんと頷く 「吸引をしますよ」うんうんうんと頷く 真っ赤な液体が 咽喉から吸引 ズルズルと一杯とれた 「カメラいれますよ」うんうんうんと頷く  中略。

兎に角 闘いだ もう 一ヶ月を切った 負けたら おしまい

 ギブアップしてしまったら そこで 終了となる このプロジェクトは 計画されたものであり 沢山の人が 係っており 施術するほう されるほう 勝負だと思う だから 何度も「ここで 辞めますか」とサインが でる  アイドルは泣きながら 首を横に激しく振る その光景は筆舌できないほどだ。

 もう いいや 家に帰ろう と言うのと 駄目駄目 チャレンジするの と言うのが 激しく交差しながら 進んでいく いずれにしても 後にも先にも これがラストチャンスだ 一ヶ月を切った。

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新型の大きいサイズのスピーチカニューレ  どこが 新型かって?   気管の中で膨らむカフが付いていない つまり のどの真ん中で 脹らんで 痰とかよだれとかが肺に いかないように 栓してある それが無い  もう一つは ルーメンと呼ぶ吸引チュウブが無い 見た目 スッキリした 一歩 前進した。

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ここ とある病院は県下において 歴史のある中堅の総合病院です 聞くところによると メールの配達サービスを 無料でしていると言う 寺ちゃんは 自宅のバソコンから 松っちゃん宛てに 早速 打った。  午前中に 打ったが 病室に配達されたのは 寺ちゃんが着いてから そのあと2時間後 だったが ちゃんと着いたよ~♪   総務課の女性が バタバタと持ってきてくれた 「すみません 遅くなってしまいました 滅多にないもので」と本音を漏らして舌をチラッとだした 文面に ZARDの負けないで~♪ も松っちゃんを応援してるよと書いてあったの 読み その子は 「マケナイデ~♪ ゴールは~♪」と少し 恥ずかしそうに ハミングしてくれた。ああ また 泣けてきた。

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さあ まな板の鯉 どうにでも なあれ  と言う 心境か 三日目だ つまり 3回目の挑戦だ 足に負荷を かける 寝たきりが長かったので 足で体重を 支えるということが 全く できない  立って歩くとか 元に戻ることはありませんと言われた それでも 脳に 「あたしは 歩くの」と言う 信号を 送り続けることが 最優先の課題だとのこと。これは8/14(金)の午後3時頃の様子 やっぱり イタイイタイ ヤメテクレが 始まった。

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とある病院へ向かう時 京急電車が 停止していた いつもは 猛スピードで 行ってしまうのが 何か あったのだろうか 回送ではない 人が乗っていた