足が 硬直していて半歩も無理!
あせる松っちゃん(元祖・山ガール・日本百名山完登主婦)の足は ピクリともしない 足のリハビリは 確かに やっているが ちゃんと立つには 脳の命令が必要 それが 働いていない 足の筋肉は付いてきたが 歩くのは無理。
入院生活と自宅介護が長かった
身体が衰えていた 脳が 運動神経が 休んだままになっている いくら 足の運動して いくら 足の筋肉つけても 肝心の脳の運動神経が やられていたら 万事休すだ 「いくら やっても これ以上は無理です 」と言われるのか。
このラストチャンスと言う好機を逃がす
あとは 自宅に戻り 一生を介護ベッドで過ごす 一生 死ぬまで 目の前のTOTOのシャワレットを 使えない お湯で お尻を シャシャ～ と洗えない ホントに 介護ベッドから 見えるのに 「いって」「お尻 洗って」
可哀そうでならない 一生懸命に やっているのに
脳のリハビリってないのかな 脳が 動いていない
積み木を 穴に いれる
解説・OTと呼ばれる、作業理学士の指導で行う 脳の指令で手で積み木を 掴み 穴に いれると言う 行為を 右の手 そして 左の手で やるが 「うまくできない」 ショック 脳の運動神経が 麻痺していた これでは 歩くのは不可能 足の筋肉は 付いてきたが それとこれは別 もう 腹を くくるしかないのか 自宅に戻り 寝たきりの余生を オムツ介護の一生か 何の為のラストチャンスだったのか 泣きたい。
さあ 車イスへ 立って 歩いて
何回も 何回も 抱えて 立つも 崩れ落ちる また やる また 崩れ落ちる 何回やっても 立てない 「両手で あたしに しがみついて～」と 車イスへの移乗訓練を するものの 何回やっても ベッドから 目の前の車イスに移乗は できなかった たったの一歩 立つだけ 一歩も できなかった 何の為に ここに 来たのか もう チャンスは 無い。
憂鬱な天候8/25(火)の午後4時
すっきりしない はっきりしない イヤな天候 ショックが 大きすぎる 何の為に ここまで 苦労して きたのか 寝たきりから歩く 食べる は幻想だったのか 成功例が ないなら やってやると意気込みも 意気消沈だ 寝たきりは寝たきりだ でかいこと 言って なんて言われても そんなの どうってことない 「松っちゃんが 可哀そう」なだけだ。 もう 神も仏も奇跡も ご先祖も 運も 「全て 要らない」 必要なのは 何が あっても 「どこまでも いつまでも 二人で 手を とりあって いくと言う こと 絆が 一層深まったのが いい おみやげだ」と考えれば 何とか 立ち直れる。拍手～
