何て言うか ガクガクしながら タン 吐きながら
リハビリトレーニング室で 平行棒に しがみつき 顔 真っ赤にして タン吐きながら 足が 言う事 利かないのに 引きずるように かたつむりより遅いのに 必死に 泣きながら リハビリに挑む 松っちゃんには 拍手とエールだ
家に帰っても 要介護5 障害一級 寝たきりは同じ
ある病院から 退院して 家に 帰る そんなに遠い日ではない 一ヶ月は 終わった 松っちゃんのラストチャンス「寝たきりから あたしは 歩くの」プロジェクトは 観客が いても いなくても 幕は 降ろされる
そのあとは 在宅介護・看護の各チームが 家に来る
自費で契約した ナースステーションからも来る 土曜日は 入浴介護サービスの会社からも 温かい風呂に いれてくれて 頭もからだも洗ってくれる 自宅の最新型の全自動介護ベッドは快適だし 目線の先には 大型テレビがある
間もなく 家に 帰るけれど
本人には 「いつになるか わかんない」と言う 顔する 本人は部屋に来る ナースにも 訴える くちパクで 「いつ 帰れるの」来る ナース全員にも 同じこと聞く ナースは「聞いてません・わかりません」と言う
今週の金曜日 松っちゃんの のど のレティナの
装着・ 脱着訓練 を します 写真で見れば わかる 通り 今は カニューレバンドなるものが 無い レティナと言う ものが 装着されている これは 人の手 で 外す そして 洗う そして また いれる それのこと
帰宅に向けて 家の介護ベッドとか
タンスとか 入り口の大型冷蔵庫とか 置物とか レイアウト 工夫し 人の往来とか アイドル(松っちゃん・寺ちゃんの妻)を 運ぶ 担架の出入りを容易にする とか 今度は室内歩行訓練を続けるので 準備が慌ただしい。
今 立ち上がる訓練中のと 歩く訓練中のと
写真を どの写真 どれを どういう 順番で このプログにて 公開したら いいか を やっています 下準備が 出来次第 タイトル「寝たきりから あたしは 立ちました 歩き出しました」を アップします。そして その日を最後にしてプロジェクトは終わります。
個室からの風景を 写していたら
9/7 月曜日の夕方 午後5時40分ころ ギョッ という光景なので とりあえず 写した 自然現象だけれど 千葉のほうでは 被害もあったし これも 暴れないで 消えて くれればと 天に向かって お願いして見た。
順番が逆だけれど 右の下のほうに 写っていました
個室からの風景 毎度 お馴染みの ところなのに 場所なのに 自然の猛威に ハラハラドキドキ しました こう言うのは 人間の人智を 遥かに 超えていることを 実感です。
介護アイドルとか リハトレアイドルとか ごめんね
勝手に 名付けて ごめんね 知ってか 知らずか 松っちゃんは 胃ろう栄養摂取中 400から500に 増えたので 時間が かかる これは 夕食中 6時少し前 外のことは 知らない
踏み切りは きちんと 仕事をしている
上りが 行き 飛ばす 遮断機は そのまま 下りが 何だか 永遠に 渡れそうも ない 我慢 辛抱 忍耐 アイドルのこと 考えたら こんなの 何でもない 「早く 帰りたい」 「かえりた～い」 アイドルが 泣いている ごめんね 本当に ごめんね 俺も 車の中で 泣いた。
