その瞬間 何が 起きたのか 拍手の洪水になった
一ヶ月と少し前は 寝たきりから 歩くなんて 骨もスカスカ 筋肉も無い 無理 ムリ 家に帰れ～ リハビリの以前の問題です 絶望感一杯だった。9/16 3年近く 病院と自宅を往復の三回も死にかけた アイドルこと松っちゃんが 遂に平行棒3ｍを1分30秒で完走しました(前日は2分)。おまけに「歩行器」に 乗り移り 2メートルを 自力で カタンカタンと歩きました。全員が涙して拍手しました。
こんなこと あり得ない 病院の関係者は「絶句」した
普通は 在宅介護生活者は 最初の足の矯正のマシンで あまりの痛さに 絶叫して(アイドルも 何日も 何日も 泣いていた それほど 痛いのです) 中止して帰ります やる方でも 数日でリタイヤします 〇〇子さんは「耐え抜きました」しかも 心臓の手術2回 やられて 脾臓も無くて 要介護5と認定されて 安静の在宅介護生活中でありながら 胃ろうで気管切開中で ここまで到達したことは「驚異」」としか申し上げるべき言葉がありません。
いずれにしても 今月末か来月頭には 帰宅します
室内専用の車イスも 用意しなければ トイレも 改装しなければ 廊下にも 手すり 設置しなければ 「寝たきり」の「要介護5」の想定での プランは見直しになるでしょう 行政からも 各施設からも 各関係者 も 「寝たきりから立つ 歩く」のモデルさんを 見学にくるでしょう ケアマネさんには 電話で要点を 話したが「うそ」でしょう 「冗談」でしょうと笑っていた。
でも 介護生活 そのものは 変わらない
家に帰ってきて 健常者みたいに ご飯 食べて 歩いて トイレにいって 風呂に はいって スーパーに 買い物にいって とかは 無いです 絶対に誤解しないで下さい そんなに 簡単に 骨が 筋肉が 脳の運動神経が 普通に戻ることは ありません この ニュースは あくまでも 今のリハビリの様子を 伝えているだけです この喜びを 「共有」してくれて感謝します
9/16(水)午後6時すぎ 赤い電車と ばっかり 思っていたら
初めて 本当に 初めて 「この写真の白い電車」に 遭遇した 何だろうアイドルが 1分30秒で完走したから 歩行器で自力歩行したから そのお祝いか～♪ 嬉しいな ～♪
アイドルは 両手のリハトレ中
テーブルの上に 置かれた ものを いろいろ 動かす 訓練中の一枚 これも最初のころ は 何も できなかった テーブルの上に 両手を 乗せられて やっと 動かすので 精一杯だった この写真は その説明では無い 車イスの後ろの後方のが「歩行器」これに 掴まって カタンカタンと 自力で 持ち上げて 自力で 歩いた 大したものですね 2メートルが やがて3ｍ そして5メートル 10メートルと いくのでしょうか～。
近所で 見かけた お馴染みの「ケイトウ」(鶏頭・鶏冠花)
前に ご紹介した時は もっと もっと 小さく 稲穂 でしたが いまは アット 驚く 何とかですね 生命力には 脱帽ですね 花言葉は沢山ありますが「色褪せぬ恋」が 好きです 今回は これにします。でも 松っちゃんが 先日が2分を1分30秒で 立ち止まらないで 前にも 後ろにも 支えのPTさんが いないのです 脇に いるだけでした 見守りですね 3ｍの平行棒を完走したのには ビックリしました。歩行器はPTさんが「やりますか?」と 持ってきたところ 本人が うん と頷いてから スタートしました。
