元・山ガールの松っちゃんはZARDの負けないでが大好き~♪ ♪

甲斐駒ケ岳で百名山を完登後、心臓弁・血管置き換え手術・心内膜炎・多臓器不全等・発症し気管切開・胃ろう・寝たきりになった

9/20(日)元・山ガールは要介護5の寝たきり介護生活にバイバイ~手を振る!!

現在、とある病院にて治療と身体リハビリ中

 今年の7月まで ロングランの要介護5の認定者として 在宅介護生活、寝たきりの廃用症候群の仲間となり 死を覚悟したが 奇跡的に歩行訓練 できるようになるまでに 回復した。あわてて 自宅を 改装する準備に着手した(廊下に手すりの設置、トイレに手すりの取り付け、風呂場に手すりの設置など)

二ヶ月弱で よくも ここまで きたもんだ

 体調も 良くない いつ あの世に逝っても おかしくない からだの持ち主だ  あだ名は「松っちゃん」このブログの主人公だ 私は その夫で このブログを 毎日 作成して アップしている  休んだことは 一回もない 自分でも エライと思う それ以上 エライのが「松っちゃん」(妻)だ。

本来ならば 今も 寝たきりでの「在宅介護生活」者

 死ぬまで 介護ベッドの上が本人の家 しかし それは 間違っている 家族が しっかり しないと 本人が 可哀そう 絶対に 介護ベッドから引きづり降ろしてやる!!     覚悟を 決めた そして 寝たきりのまま 入院したのに 今は 普通の車イスに 座って 足に重り 付けて リハビリしている。

でも 人 それぞれに 人生観が ある

 「松っちゃん」の生き方を 公開していくうちに 「元気が でました」とか「目標とします」とか「勇気をいただきました」とか そんな声に 「松っちゃん」自身も 励まされた  人間は「喜怒哀楽」の感情を表現できる  過去、松っちゃんは 無反応だった それが 今 生き返った。

しかし 元気で 野山を 駆けまわっていた頃に 戻れない

 今回の入院は 手遅れだった もっと 早ければと言われた 当時は 疾患が重篤で 死ぬ 生きる 死ぬ 生きる の崖っぷちだった 一命を 取り留めてくれた S大の医療チーム いくら 感謝しても 尽きない そして 要介護5の認定を受け 在宅介護になった が  ある日 このまま死にたくないと 方向転換して 今回のラストチャンスに賭けた。

 

千日紅(せんにちこう)近所で見つけた(先日もアップしたが 場所違い)

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 花言葉は「色あせぬ愛」 花言葉の由来は 花の名前の「千日紅」 昔から 長期間 鑑賞用として ドライフラワーとして もてはやされている。一度しかない人生だし 色褪せて朽ちて 果てて いきたくない 毎日 実感。

 

「松っちゃん」の入院している病院の近くの食堂にて

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  肉ジャガ定食 税込み 500円也 美味しく 頂きましたよ~♪  ここは「居酒屋」です 昼間は「ランチメニュー」でも勝負している。と言うことは 昼も 夜も 稼ぐってことだ  脱帽です。ごちそうさまでした。

 

ある日のリハビリ風景

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 上半身の 動かし機能の リハビリ 腕が 満足に 動かないので 動くようになるように 慎重に やっている その間 本人は 足を 動かす。

 

9/19土曜日の午後4時頃の個室からの風景

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 良い天気ですね 連休ですね 松っちゃんのいる病院も連休です 診察も検査も治療もリハビリも ありません ヒマです 写真には写っていませんが 赤トンボが 沢山 飛び回っていました 雲が秋刀魚にも見えます もう 何年も食べていない これからも 一生 食べない  妻が 食べることできないからだなのに 自分だけ って わけは 無い。