寝たきり介護生活から入院生活へ
このブログの主人公「松っちゃん」は これを 毎日 書いている 私 寺ちゃんの妻です 現在、とある病院に 入院中です。
あと 二週間で自宅に 帰ります 施設とか療養病院には 行きません
現在も 体内には 重度の疾患を抱えており いつ 発症するか 誰にも 本人も わかりません その時は「もう 手術は できません」
一生 寝たきり生活はイヤ
寝たきりで 骨も 筋肉も 役目を 果たさずだったのを 何とか 車イス に 座る ところにまで きましたが 本人の体調が心配です。
北斗 晶 さんのテレビ見て
ご本人が「生きていられるって凄いな」「リンバにも転移していて生存率は」とか涙して見た。人生、一度きり、一日もムダにはできない。
「松っちゃん」と 出会って 結婚して わが人生に「悔いなし」
私は幸せです 肉体的には 疲弊していますが 毎日 毎日 そばに いって 世話をやくことができて 夫婦の絆の強さを噛み締めています。
時々 ほっぺたを ひっぱたいて もらう
〇〇子~ 引っ叩いて~ と 右の手 を 少し 持ち上げ ひだりの頬を差し出す すると パシ~ンと おさわり程度のが 笑顔と共に 来る。
今日、月曜からは「ラストウィーク」一日・一日が貴重。
もう一度 入院させて下さい もう一度 リハビリして下さい は できないラストだ これっきりだ 人生と同じだ やり直しは出来ません。
レンタルしたDVD「相棒」に見入る顔は真剣だ。アシモくんは下で支えている。
10/4(日) 続きの「相棒」を見た。誘拐されて 身代金を とか その息子が復讐 とか 予言とか 難解な筋書きで かなり 頭を 使って 見るような疲れる ものだった 初期の相棒は わかり易く 疲れなかった。松っちゃんに終わってから聞いたら「コンビューターばっかり、でも まあまあ」と レンタルしてきた 寺に 気を 使ってくれた その気持ちが 嬉しい。
病院にいく途中 近くの「漁港」(小柴・江戸前のアナゴで有名)からシーパラ。
普段は 一般は立ち入り禁止 運良く 一般の人が 入場できる日だった。港内には 漁船が ひしめき合っている筈なのに 出払っていた 夕方の 賑やかな掛け声とか セリとか の光景が 目に浮かぶ。遠方のタワーは お馴染みの八景島シーパラ イルカショーが人気だ。
良くいく スーパーの店頭にて 見かけた「スィートパジル」の苗
イタリア料理とか ピザパイの上に のっている 食用ハーブ パジリコとも呼ぶ そう言えば ここ 何年も あの「ピザパイ」食べていない 松っちゃんが 健在のころ 家に 孫が 来ると「ピザーラ」に 電話した。懐かしい。思い出すと また 泣けてきた。あの日に 戻りたい。