背中に手をいれて ゆっくりと掻く まんべんなく掻く 手に温かさを感じる 「はい おしまい」と言う 妻はうなずく。
いちいち 「今から背中を掻くから かゆいとこあったら言ってね」とか「もっと 強くか」とか 言う必要は無い。
晴れた日 乾いた大量の洗濯ものを ハンガー 二つ分を テーブルの上に どさっと無造作に 置く 妻がベッドに座ってやってくれる。
いちいち 「洗濯ものをしまうから ちゃんと畳んでね」とか 言う必要は無い。
前は妻が寝たきりの時は 畳むのは 自分でやった。今は妻がやっている ここまで できるようになったことが嬉しいのだ。
11/15(木)の朝・横浜からの眺望~富士山 望遠×1.6使用。
目が開いているのか こっち見てるのか 寒いのかおはよう~♪
なんか他のが まだなのに この一輪だけが 目だっていた もし この寒椿が しゃべるとしたら 一言「やばい早すぎた」
さっそうと歩く 松ちゃん これでも 呼吸が苦しいです。
※喀痰の量が多いのと回数も多いので吸引と処置が忙しいのと歩行訓練中に ころびそうになるので 介助するものとしては気を使うし体力も使います 要介護5なのだから 介護ベッドで 寝たきりにしてなければだめだ は古い考え方だと思います。
11/15・20時作成「新・松ちゃん応援団」夫の寺ちゃんより