泣くのを忘れて一生懸命に介護道を突っ走った。 何とかしないと 助けるんだと妻の松ちゃんを支えた 自分のことはどうでもよかった 無我夢中だった 泣いたのは「もうやることは全てやりました」と医師が言った時だ。 白血球の数は何万と増え続けた 松ちゃんの…
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