松っちゃんには 登山仲間 いる 俺には いない 登山 やりません 富士山にいこうと 一緒に いった 松つちゃんは 何回か 登って いる 百名山女は 富士山は 庭のようだ 俺には そう 見えた 早い 早い 俺 酸素買って 死ぬ 手前で 頂上の食堂に 着いた ラーメン食った その話 さきほど 耳元で 何回も 何回もした 天井 見ていたが 目から ハラリと 一滴涙 落ちた わかったのか わかんないのか いずれにしても 刺激したようだ これが 大事だ 頭も からだも 刺激 していくのだ オムツ 交換も するだけでは 終わらない そのあと からだ 右 左 と 何回も 動かすのだ やるほうも やられるほうも 疲れるのだ それが いいのだ 疲れないと 前進 しないのだ 自己流 で いいのだ だめよ だめだめ 動かすと 疲れるから 肉 無いから 骨 折れたら どうすんの 知っちゃいない じっと しては いけないのだ いま この時間 松っちゃんは 介護ベッド から フジテレビ 見ている 朝から ずっと 見ている 小倉さん 好きなのだ
そういえば かなり 今日は 長いな いいと思う とにかく 昼間は 起こす
登山仲間の 手作りの 猫 うさぎ 洗濯はさみ で 作品づくり とのこと あちこちに くっつけた とても 評判いい 写真は その一部 カーテン