元・山ガールの松っちゃんはZARDの負けないでが大好き~♪ ♪

甲斐駒ケ岳で百名山を完登後、心臓弁・血管置き換え手術・心内膜炎・多臓器不全等・発症し気管切開・胃ろう・寝たきりになった

八景島に近いここ横浜は寒い曇天の日6/19(金)継続は力なり・一日も休まない・日本一の妻を介護する男の超高速プログ

体調不良で倒れた妻(通称・松っちゃん)

 緊急入院させてもらって15時間の心臓の手術は成功、感染症にかかったり、気管切開したり胃ろうしたり、寝たきりになりオムツの生活、認知症にもなったが(寺ちゃんの読み聞かせ療法とボディタッチ療法の結果・)今は「まあまあの頭」かな へそくりの隠し場所 教えてくれた。

去年の11月に退院した

 療養病院か自宅か 寺ちゃんは「覚悟を決めた」療養病院へいれたら もう 一生 松っちゃんと暮らせない そんなのイヤだ 自宅に連れて帰ります 「無理 無理 無理」オムツで胃ろうで気管切開で胸の疾患も心臓の調子も良く無い 無理です しかし 振り切って 連れてきた。

二回も「救急車」に乗って 

 退院後 三か月 何も なかったら 自宅介護ができると言うことで 認めましょう と念を押された もう 病院には戻らない 何が あっても 帰らない しかし 二回も救急車で 出戻った 嫁にいった娘の 出戻りだったが 先生もナースも「とっても やさしかった 」お陰さまで 松っちゃんは「生きています」これからも「生き続けます」

寺ちゃんは「介護初級者」でも 日本一の介護人を目指す

 35キロの妻は「骨人間」だった。お尻の肉は見当たらない、とがった骨が「ああ この人は もう 間もなく死ぬのだな」本人も「骸骨のような顔で目で訴えた」あわれだった。チクショー 何で こんな目にあわなければいけないのだと やり場のない怒りが でも ここで くじけたら 負けになる 寺ちゃんは心に決めた「日本一の介護人を目指そう」

松っちやんのお母さんの死去

 葬儀にも納骨式にも いかれなかった松っちやんは「病院のベッド」生死の境目を必死になって泳いでいた。そのあと二年後 お父さんが逝ってしまった。松っちゃんは病院のベッドだった。天国の「親が」娘よ あわくってここに来ることないよ 病気 治して 墓参り してくれればいいよと言っている

        大切なのは

大切なのは

正直に 誠実に

生きることです

ごまかしたり

自分を偽ったり

しないことです

本当のことは

自分が一番知っています

 

嘘があると

生命(いのち)を精一杯に

発揮できません

       作・葉 祥明 先生 引用させていただきました。

今日の寺ちゃんの一句

 ハンドルを 握るこの手は 介護の手

注釈・車を飛ばすのも いい加減に しないと 何か あったら 困る人が いるでしょう と自戒を込めて 作りました。

6/18の松っちゃんの報告

体温36.4 血圧122/70 酸素98% 拍数75 排泄量は 2800グラム オムツ交換回数 6回 夜の秘め事 足上げ各10回づつ いきなり 立とう としたので あせった まだ 時期早々 と言う。顔の湿疹 かぶれ あり 軟膏を塗る。今、夜中の午前0時40分、松っちゃん 寝ている 新しい まくら 気にいったみたい 寺ちゃんは これから1時間 8日分の お薬のセットづくり やる 寝るのは そのあと 午前2時くらい 起きるのは 午前6時 ナースコールが なければ4時間 寝れる。

写真は 近所で見かけた ピンク色の紫陽花 でも 少し前は 真っ白だった  どうぞ ご覧ください 不思議です ホント

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 下のは 白かったころのもの

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こういう 場合 「花言葉」は 一人二役なので なんでしょう か?