何の因果で こうなってしまったのだろうか
考えるヒマは一秒も無い 今は 一日も早く 松っちゃん(寺ちゃんの愛妻・このプログの主人公)を 家に 連れて帰ること 但し 「寝たきりよ さようなら あたしは 立つ 歩く」プロジェクトが 終了してから。
とある病院は期限が迫る 受け入れ先は一杯
どうする プロジェクトは 終わってはいない 松っちゃんは「早く~帰りたい」気持ちは よくわかる が とりあえず 宥める(なだめる) お茶を濁す 寺ちゃんは 胃が痛い キリキリする 何とか 何とか しないと。
50年前の ある出来事 (起死回生)を 思い出した
家に帰る 電車が いつもの駅に 遥か 遠い駅で 終電になった サイフ 失くして 途方に暮れて 夜遅く 歩いても 朝になってしまう カネは無い 馴染みの無い駅 寒かった ズボンのポケットに 手 いれた 10円玉が あった ここから家には市外 「〇〇駅前にいる、迎えに・・・」ガシャリ 切れた 1時間後 兄が車で きてくれた。 想いが通じた。
今の とある病院に 延長できませんでしょうか?
結果、紆余屈折あったものの 日数は未定も いられることに なった 寺ちゃんなりに 勝負したつもり 運ばっかりでは この世の中 渡ってはいかれない
9/5(土)午後 個室からの景色
まだ まだ見納めには ならなかった が 薄曇りの天候 スッキリ ハッキリしないが まあまあ だと思った
背中 肩 首のリハトレ中
座る訓練しながら 背中 肩 首の 機能回復のリハトレ中のところ 本人は 一見 座っているので楽そうに見えるが辛い姿勢です(許可済)
車イスへの移乗訓練中
簡単なことですが本人には なすすべが何も無い 日本百名山を完登したって ヨーロッパとか海外旅行もいったって 飛鳥Ⅱで 寺ちゃんとどっか行く予定だったんだって 楽しかったね 夢の中 泳いでいたのかな でも 寝たきりになると 長く続くと脳もからだも生きるのを忘れる それを 生き返えさせる 辛くて 痛くて 悲しくて でも 松っちゃんの担当のPTさんたちは ご覧の通り 一生懸命なんです 本人だって死ぬより辛い毎日なんです 拍手してやって下さい 想いは 届きます~♪(特別撮影許可済)
9/5(土)夕方 撮影
何だか 悲しい そして 寂しい そして やるせない 何とかしないと 兎に角 何とか 乗り切らないと 家に このまま 連れて帰りたいけれど 「帰れない」二人は この先 どうなるのかって 言っても 弱音吐くわけにもいかないし 強がり言っても ね ・・・・・・。