元・山ガールの松っちゃんはZARDの負けないでが大好き~♪ ♪

甲斐駒ケ岳で百名山を完登後、心臓弁・血管置き換え手術・心内膜炎・多臓器不全等・発症し気管切開・胃ろう・寝たきりになった

9/12(土)寝たきりから歩き出すに挑戦した「松っちゃんの話」間もなく幕が下りる!!②

プロジェクトは終了するも リハビリは続く

 残りの入院中も リハトレは 続く また、退院して 要介護在宅生活に 戻りますが 別のチームで 呑みこみ 発声 食べる 立つ 車イス移乗 トイレでお尻を シャワレットする などの訓練は 継続していきます。

残りの人生 毎日、毎日を 「必死に生きる」

 からだの中は 現在 小康状態 いつ なんどき 何が 起きるか わからない だから いつも 病室を でる時 手 握って 見つめ合って 「バイバイ」って これが 最後に ならないことを お互いに 祈って いる。

みんなから 愛されている 松っちゃん

 きのう 夕方 夜勤のYさん 「〇〇子さん !!   今晩 !! あたしが 担当~で~すよ」って 明るく ちゃんと 顔を 見つめて 微笑みながら 言ってくれた スマイル顔で 手を 軽く 振って 答える 松っちゃんは笑顔になった。

来月の はじめころ 退院

 そう そう そう言えば 「来月の はじめころ 退院らしいですね」って 件(くだん)の彼女が 笑顔で 何気なく 呟いた(つぶやいた) 松っちゃんが 再び ニッと スマイル顔を 作った したり顔だった 僕も一緒に 呉越同舟(ごえつどうしゅう)のフリをして微笑んだ。

胃ろう保護リボン 褒められた

 普通 胃ろうの保護は「ティシューを こよりにして使用する」松っちゃんの胃ろうのは「寺ちゃんが考案した リボン式のリボンガーゼ」を 使用する 松っちゃんの部屋に 用意してある 使い勝手が 良いですと皆さんから褒められた。

土曜日は またも 10時出勤

 全然 苦にならない 10時出勤 土曜日は 10時から リハトレを 始めるので 寺も 一緒だ 9時30分には 病室に はいって いろいろな 仕度を しなければ ならない 実に甲斐甲斐しい(かいがいしい) 我ながら苦笑してしまう時もある。

※写真の掲載の順番は 時間軸では ないので ご承知おき下さい

9/11(金)午後5時50分 病院からの帰り道 青空が あり得ない!

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踏み切りで 電車が は いつもの光景ですが 間もなく 午後6時に なろうとしているのに 「青空」を見た 普通は 「暗い」のに。

 

咽喉(のど)の「レティナ」のケア 胸のガーゼ のケア

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 許可を得て 手指の消毒してから 寺が している これも 全然 苦にならない むしろ 喜びでもある するほうも やられるほうも 「気兼ね」しなくてもいい分 精神的に 楽である と 思う 全部 終わってから「終わりましたよ」って 胸のはだけのところ 合わせる と なぜか くちパクで「ア・リ・ガ・ト」って 聞こえた。

 

9/1(火)の写真です ご覧の通りです 抱き抱えられながらも 立つ!!

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 3年近く 寝たきりの 要介護5の 障害一級の 頭もからだも どうにも ならなくなって しまったのに それでも チクショー 立つんだ 一歩でも 足を 前に 運ぶんだ と 叱咤激励する 自分を鼓舞する 「寝たきりから あたしは 歩くの あきらめないの」この瞬間 拍手 歓声 どよめきが!!   松っちゃん おめでとう できたね 辛かったね 苦しかったね!!

同上 さあ さあ 掴まって 掴まって 足を 一歩 前へ~

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つい 最近まで パラマウントの電動式最新型介護ベッドに 寝たきりの松っちゃん テレビのリモコンしか できなかった 一生 介護ベッドから 下界へ 下りていけるなんて 想像もしていなかった 介護ベッドで人生の最後を 迎える そう 思っていた けれど「あたしは あきらめない 負けない

この続きは 次回 尚、掲載の写真は 撮影許可 頂いております また 本人は9/11現在も リハトレ中です リハトレは入院中も 自宅に帰ってからも 継続していきます イトーヨーカドーに 一緒に 買い物に 行ける日 が 来ることを 願いとします。寺ちゃんより 注・イトーヨーカドーの駐車場の中にエレベーターの近くに 障害者車両専用のがある為。寺ちゃんのホンダN-BOX4WDカスタムは 特別仕様 車イスごと 乗れる。但し、練習する必要がありますね。