元・山ガールの松っちゃんはZARDの負けないでが大好き~♪ ♪

甲斐駒ケ岳で百名山を完登後、心臓弁・血管置き換え手術・心内膜炎・多臓器不全等・発症し気管切開・胃ろう・寝たきりになった

愛があり恋が燃える「熟年夫婦の妻の介護」「私は世界一・幸せな夫」松っちやん・ありがとう・寺ちゃんより

初めのころは「家でなんてできない」無理!

 今の心境は 施設に 預けないで 良かった 「幸せ とっても 充実している」 寝るヒマもなく 食うヒマもなく 出かけるヒマもなく ただ 時間が うめき声が 風のように 過ぎ去っていく 日々 少しづつ 何かが 見えて きつつあるような気がする 「愛がなければ本当の介護にはならない」

日記と言う 公開と言う プログと言う

 何て言う時代だ パソコンで キー 叩いて 公開する のところ クリックすると いつでも どこでも 誰でもが 見れる 魔法の本に 早変わりする

子供に 孫に ひ孫に いつか ご先祖の「寺ちやん」は 妻の介護日記 書いていたんだよって へ~

連載もの みたいな 本みたいな 記録もの みたいな

 昔は 人に 見られては ならないもの 日記  しかし 現代では 見て下さいと言う 自分的には 是非 見てねって言う 思い 夫婦の愛が 強く なければ 「夫婦の介護」は 絵に描いた餅 寺ちゃんは なんせ 松っちゃんが 好きなのだ 夜中に クタクタでも オムツ取り替える もう 駄目 限界!!って 叫ぶ ガラス窓に 浮かぶ 自分がいる お前が やらなければ どこの 誰が やるんだ 自問自答する 乗り越えると 少し 成長していく気が してくる

二年も三年も 寝たきりの人を 

 もしも 「歩き出したら」 もしも あんみつでも 「食べたら」 もしも 「こんにちわ 元気なの」って 話すことが できたら もしも 「温泉」に いったら って 想像したら 楽しいよね きのう 松っちゃんに「今度 能見台のイトーヨーカドーに 一緒に いこうか」って 誘ったら 「うん」と 頷いた 瞳が 輝いていた 希望は 人を 元気に する 言葉は 勇気を 与える 一億円の お金より 「きれいだよ」って言う 言葉のが すてきだ

今日は 現代詩 的に 書きとめた 

 寺ちやんは 詩人 なのだ と自画自賛 している 青春時代 詩集とか 文学誌 とか 仲間と 語り明かしたり ガロの喫茶店 の 歌詞 みたいなこともやってきたのだ 松っちやんは 正反対のアウトドア派 だから うまく いくのだろうな と 最近 悟ってきた

松っちゃんの様子

 きのう タララッタが 夜中 ずっと 鳴り響いた 今 寝ている 睡眠薬 一つ はいっている 今 オムツ交換 終わった すっきり したのか いい顔している 足が 細い 筋肉が無い 何とか しないと 手遅れになる

写真は 松っちゃんの 若い時の 作品 他にも ある

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