元・山ガールの松っちゃんはZARDの負けないでが大好き~♪ ♪

甲斐駒ケ岳で百名山を完登後、心臓弁・血管置き換え手術・心内膜炎・多臓器不全等・発症し気管切開・胃ろう・寝たきりになった

8/13(木)「寝たきりから歩く」って前例が無い・「気管切開して飲む食う話す」って困難ですと言われた。

兎に角 大変なことをしていると言うことが わかった

 手足は 動く しかし 起き上がって 座って 立って 歩くって できない 全然 できない 筋肉が 全く 機能 しない 一度 寝たきりを経験すると もう お終いです と言われた。 しかし プロジェクトは動きだしている。肉体は楽なほう(寝たきり)へ 向かう それを どう 阻止するのか 楽なほうへ 行かせながら 実は 「この体は 寝たきりから 歩く ことになりました」と 脳を騙す ところから スタートするとのこと 実際には 月曜日から 始まっていた。

8/12(水)の出来事

 PTのSさんと共に 車いす で 1階のトレーニングルームへ向かった 松っちゃんは緊張していた 顔が ガチガチだ いつの間にか 車いす 乗るようになったのか これって 凄いことなんですよって Sさん 笑った 担架で 運ばれていたのに 「車いすに 座って 背もたれ 肘掛 普通に 座っている」Sさん 曰く 凄いでしょ 寝たきりの人で ここまで くる人 いませんよって言われた 三か月以上 寝たきりの人は 絶対 元には 戻りません 前例が ありません 〇〇さんは 自分との闘いです そう言って 又、血圧チェックした。頻繁に行っている 万一 の場合は「ストップ」になるとのこと 大胆だけれど慎重だ。このあとが凄かった。水平の固いベッドに横たわり バンド 安全ベルト 上と下 しっかりと締めた 「いきま~す」ベッドが 垂直になり 松っちゃんの足が 床に着く 全体重が 足にかかる 健常者なら 何ともない 「あ・し・い・た・い・ヤ・メ・テ~」スピーチバルブしていないのに 叫ぶ 絶叫!! みんなが 振り向く 「今 辞めたら 明日から 予定 無くなりますよ どう します あと 3分 耐えて 下さい」Sさんも 眼 真っ赤にしている アイドルは 大粒の涙 こぼす 俺 あまりの光景に つったたままだった。痰の移動式吸引器の音が 響きわたる。  個室に戻るエレベーターの中で「よくも 我慢しましたね 普通 あそこで リタイヤ して しまうんですよ」そう言って やさしく 車いすを 押してくれた。

もう ひとつの 凄いこと

 地下1階に 案内された アイドルはすでに いた ガラス越しの対面だ 距離は 10メートルくらいか アイドルは床屋の椅子に ベルトで固定されていた 照明で 浮き上がっているように見えた 思わず 「〇〇子~」と呼びかけた 隣の白衣の男が「聞こえませんよ」って言う くそ~ 大きく 両手を 振りかざした わかったのか 向こうも手を 振った 何だか また 泣けてきた 突然 スピーカーが 「それでは 只今から 〇〇 〇〇子さんの嚥下機能検査及び記録をスタート致します」モニターが 明るく なり 「撮影モード確認」とか スピーカーから 緊迫した声が 飛び交う かなりの人が 向こうの部屋 こっちの部屋に いるのが わかった 中略~要するに レントゲンの連続撮影だ そばにいる二人のスタッフが 代わる代わる 口から スプーンで いろんな種類の液体とか 半固形とか 次々と ほおりこむ うまく いかないで 口から 溢れる 又 ある時は ゴクンと 咽喉仏が 上下すると 流れる それが 頸椎も 何も 映り 骸骨が テレビに でてるって感じだ かなり 続く もの凄い光景だった 生きるって ハンパじゃないなって思った。もしも 俺だったら とっくに 逃げだしている。

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いつも 混んでいるスタンド 珍しく 一台も いない 不思議だ いいことあるか よく わからない

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この間 アップしたので 今回で二回目の お披露目 売れない トウガラシ 食べられませんと書いてあり 前回の時は 実 が無かったのに 今 豊作だ

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よくいく スーパーの店頭で 撮影した それにしても 大豊作だな それにしても 前回から 日数 経っているのに 全く 売れて いなかったのが どう コメントしたら いいのか これ 見て 「よし 松っちゃん このトウガラシのように 粘るのって」 ・・・・。