今日は 気分変えて 詩で いこう
詩
うんちさんが音だして匂いだして踊っている
作者 寺ちゃん
妻の名前は「松っちゃん」66才
大きい病院で1年半 心臓の病気で 入院していた
小康状態に なり 帰宅し 自宅療養生活になった
要介護5 身体障害1級 認定された
気管切開した 呼吸は小さい「穴」6号カニューレでしている
痰で 塞がると「死ぬ」 24時間 痰の吸引体制 吸引器は稼働中
液体栄養で 胃ろうという 行為で お腹の人工の穴 PEGに
朝昼夕 三回 点滴にてやる 午前 午後 夜中には 水を 投入する
命は助かりました 感謝の心 ありがとうございます
それが 夢のような 今の現実
介護ベッドの上が 松っちやんの世界
うんちもおしっこも そこでしてもらう
いい うんちとおしっこ ここで するの お仕事だからね
恥ずかしいことないよ と耳元で 言うと 「うん」と うなずく
プッ プリプリ ブ~ブ ブブブ ブブ~ン ブッ!! あ でた~
「うんちさんの匂い」が ダンスしている でたわよ~♪♪ と呼んでいる
写真は 里芋の煮物 大きい のを カットして 味付けして 煮込み 柔らかく 美味しかった 松っちゃんの「竹馬の友」50年もの 親友が その人の ご主人が 松っちゃんの ご主人 煮物 食べて いないだろう との 心 使い 作って くれた その日の夕食の ご飯のおかずになった 感謝!