松っちゃんは「要介護5・障害一級」
現在、寝たきりです、胃ろう栄養摂取して、お薬も摂取して、排泄はオムツでして、気管切開してカニューレ装着しているので 飲食は摂取できない、35キロの時は 骨が見えていて顔は骸骨で臀部は肉が無かった。誰もが 目を覆った。入院中の治療が功を奏して小康状態にまでに回復し半年前に「在宅介護」対象者になった。夫の寺ちゃんがオムツ交換など全般を担当している。
全てを素直に「受け入れ」て笑顔で「かえす」
中々 できるものではない 本当は痛いのに しかめっ面して イヤな顔してが 「スマイル」顔 で くちを きゅっと 結び なんて できるものではない 自然体で あるがままに 身を 委ねる ホントは恥ずかしいのに「オムツ交換」お尻出して 屁 プッ しちゃっても 平気なんだな 寺ちゃんは それのが いいので かまわないのだけど松つちゃんの 凄さ は そこにあると思う
誰からも 愛されるって
理屈抜きで 凄い人だと思う 本人には そのような 素振り 自覚は無い 作られているものでもない 自然体 で この世に 存在している 先日も 30年前に 仕事していたところの女性たちが 噂で 松っちゃんの寝たきりのこと 知り 「顔 見に いきたい」と言ってきた 本人に話をしたら くちパクで「知ってるよ いいよ」と言った そのこと 先方に 電話した 喜んでくれた 近いうち 来ると言う
19回目「虹の橋の袂で」原作・寺ちゃんこと MAIKAL FUJIO
次の日の朝 誰かが トントントントンと 窓ガラス叩いて 呼んでいた 「チーちゃん 起きて~ オッハ~♪」きのうの蜜蜂の女の子が 可愛い顔 見せていた 千代子は 幸一に車いす 押してもらって 庭にでた 香しい お花たちが キラリキラリと 揺れていた 何かが 起きる 予感が してきた。
「チーちゃん 羽ばたいて」 戸惑いを隠せないが やる気あれば 大丈夫た゛ そう 思った 千代子は 羽ばたいて見せた ゆっくりと 浮き上がった。それを 見ていた 幸一は 思わず 拍手した。
A man is not old until regrets take the place of dreams
夢より後悔が 大きくなったら、年をとったと言う事
※若さの秘訣は 夢 ですね 持ち続けましょう
寺ちゃんの一句
何事も 石橋叩き 一歩づつ
きのうは 訪問医師の 診察の日 カニューレ交換もやる しかし 今回は 無しとのこと 理由は 違うの 持ってきてしまったとの事
近所で見かけた「オシロイバナ」種から おしろいの粉が採れる
同上
店頭の売り物「コリウス」葉っぱ 黄色とか赤とか ある 花言葉は「不思議な」