人は 何で 生きなければ いけないの
こんなこと 言う人 「よく そんなヒマあるな」と思う 毎日 毎日 ひたすら 飲んで 食って 仕事して 育児して 旅に いったり 趣味の世界に没頭したり 自分に投資しなければならないこと 沢山あると思う
昨夜の秘め事 だだ～ん
また 松っちゃんを 誘った 「やる」? 「うん」頷いた 軽く いこか だた～ん 高鳴る 鼓動 ダダダ ベッドが きしむ 抱き着かれた いきなりだ 熱いと息がかかる そして 足ふみ 上下10回づつした
かび
松っちゃんのからだは「真菌」と言うものに 侵されている こいつは「厄介」だ 風呂場のは カビキラーで 泡で きれいになる もっとも いつか また でてくるが 兎に角 からだのは「厄介」だ いまは 抑えている薬が効いている いつか 効かなくなる その時は「おしまい」だ しかし このことは 本人には「死ぬまで秘密だ」生きる希望が失われてしまうではないか 今の本人には 「どう 元気～」と やってくる人たちの笑顔が 一番の「特効薬」だ そのうち もしかしたら 奇跡がおきて 松っちゃんは「起き上がる」かも 知れない
命を繋ぐ もの の一つ
一日三回 液体の栄養「ラコール」と言うのを 一本 胃ろうから 流す 簡単な作業だけれど 神経使う 安全に 衛生的に 確実に キチンと手順通り やっていく そのあとは「お薬」を いれる これの繰り返しだ しかし これが 一回でも 狂うと 大変なのだ その分の栄養の摂取は 取り返すことが できない せっかく 体が 抵抗力が できてきているという時に 失敗は 許されない 寺ちゃんは「ドキドキ」しているが「肉がついてきている」のを見ると「目が泳ぐ」ほど嬉しい 肉がついてきていると言うことは「太ってきている」と言うことだ 36キロが40キロになったのも その証拠だ 気管切開のところが カニューレが外すのも 体重の増加と関係しているからだ
Present setbacks nourish future successes.
失敗も貴重な体験
説明・挑戦の道のりにある しくじりに無駄はなし その しくじりを忘れずに いれば 次の成功の「糧」(かて)となる はず。
メモ・寺ちゃんは 二回も 松っちゃんを「救急車」に 乗せてしまった もう この失敗を 繰り返すことは ない 肝に 命じた。
写真の説明 昨夜の松っちゃんの「足上げ」の一枚 かなり 積極的になってきた感じだが 心臓とのかねあいが あり やりすぎないように しなければと思う
胃ろうに「栄養」を いれているところ 不思議だ 人は くちから ものを 食べなくてても「栄養」を 胃ろうから いれることで 生きられる しかし くちから「うな重」を「寿司」を 食べたい～
