元・山ガールの松っちゃんはZARDの負けないでが大好き~♪ ♪

甲斐駒ケ岳で百名山を完登後、心臓弁・血管置き換え手術・心内膜炎・多臓器不全等・発症し気管切開・胃ろう・寝たきりになった

9/22(火)橋田壽賀子を朗読したけれど入院患者にとっては平日も祝祭日も関係ない、問題はナースもヘルパーも減少すること。

連休でも 何でも いいけれど 人が いないのは困る

 入院患者は もの言えない 頼りは「ナースコール」のみ  万一 ベッドから ナースコールが 手の届かないところにいったら 覗いて くれるまで わからない  もしも 押しても 来てくれなかったら 同じだ。

きのうは 橋田壽賀子の「赤いリボン」

 第二回目の声帯訓練として テキストは橋田壽賀子のを使用した 赤いリボンは  何回かに分けて 朗読する  自分なりの呼吸法を 習得していく それには 地道な訓練の繰り返し しかないと思う  いまは 苦しい 

自宅に 帰ってきたら 「レティナ」の取り替えは「寺」が行う

 右手に 使い捨てのビニ手をする レテイナに 手をかける 一瞬 ひねり抜き取る  グダグタ゛ していてはいけない 患者が 身も心も 構えてしまわないうちに スッと 掴み スッと外す そして 新しいのを スッと いれる。

毎日、 死ぬか 生きるかを 考えている自分の姿、顔をエレベーターの鏡で

 行く先の階を ボタンを 押す 「閉まるドアに ご注意ください」って 女性の声が いつも 全く 同じ声  ふと 鏡を 見た 俺がいた 着くまでの数秒の間 自分で自分を 見て 笑顔の練習をする 引き攣った。

一体全体 俺は 何 しているんだろう

 松っちゃん(妻のこと)のからだの中は 見えないし わからない 「血液検査」を して 各 項目の数字 を見る 例えば「白血球は前回 〇〇〇〇 今回は」と言う具合に それで 医師が 判断する いずれにしても 松っちゃんは現在「小康状態」なので 無理は禁物 寺は いつも 反省し後悔し「一体全体 俺は 何 しているんだろう」と自虐ぎみでもあります。

9/21(月病室にて 橋田壽賀子の赤いリボンを朗読中の主人公

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 これは 声帯の鍛える方法 朗読   寺ちゃんが 考え付いたもの いままでは 「あいうえお・・・」ハイ~ とやっていた 人間は 考える葦である。溺れる者は藁をもつかむ  である。唯、息継ぎが 難しい タイミングが 上手く とれない 苦しい が 継続していくうちに 解ると思う。

 

9/21 午後3時ころのもの

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 天高く を 知った 写真です  もう 秋か  入院した時は 真夏の真っ最中でした 早いものですね あと 一週間チョットで 10月ですね 無事に 帰ります 何も 起きないように ひたすら お祈りをしています

 

9/21 帰宅途中 写したもの

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 極楽浄土への 道か  何だか 手を 合わせて 「松っちゃん」が 無事に 退院できますように って お祈りをしました。